創業約40年のデータ基盤と、ベンチャー並みの裁量権。「前例を疑う」挑戦が、自身の成長と事業を動かす

オルビス株式会社は、「オルビスユー」などのスキンケア用品を中心に健康食品、ボディウェアまで幅広く企画・開発・販売を手掛ける企業です。

ブランドの核にあるのは、年齢を重ねることによる変化と向き合いながら、その人らしさを最大限引き出す「SMART AGING®」という理念。

自社通販や直営店舗を通じたtoC事業を主力とし、ダイレクトマーケティングに強みを持ちます。創業約40年の歴史を持ちながら2018年リブランディングを機に第二創業期を迎え、進化を続けています。

企業情報

本社社員は約350〜400名で、社員同士の距離が近い組織です。市場ニーズから商品を作る「マーケティングドリブン」が根付いており、商品企画の段階からマーケティングが深く関与します。「お客様を主語にする」「ひとつやってみる」等の行動指針「ORBIS Style」が浸透し、豊富なデータと大きな裁量権のもと、誰もが前例にとらわれない新しい価値創出に挑戦できる環境が整っています。

トピックス

「SMART AGING®」の理念を掲げるオルビスでは、長年の歴史で培った豊富な顧客データと、入社直後からアイデアを形にできる大きな裁量権が共存しています。「ORBIS Style」が根付く環境のもと、枠にとらわれない挑戦と柔軟なキャリア構築が可能です。

明るく解放感のある本社ロビー。ベンチは「甲州市・オルビスの森」の間伐材で制作したものです。
2022年にリニューアルされた代表商品「オルビスユー」も、商品の世界観をイメージさせるディスプレイで来訪者を出迎えます。

・「SMART AGING®」の理念と市場ニーズ起点の「マーケティングドリブン」

アンチエイジングではなく、年齢を重ねることによる変化と向き合いながらその人らしさを引き出す「SMART AGING®」を核にスキンケアや健康食品を展開しています。技術起点ではなく、市場ニーズから商品を作る考え方が根付いており、商品企画の段階からマーケティングが深く関与します。

・長寿企業の「豊富な顧客データ」と第二創業期ならではの「挑戦的なマインド」

創業約40年の歴史で蓄積された膨大な顧客データを保有し、仮説ではなく事実に基づいた納得感のある施策と高速なPDCAが可能です。同時に、2018年からの第二創業期として、歴史がありながらもベンチャーのような自由度を持っています。

・入社直後のアイデアも即実行に移される、圧倒的な裁量権

中途入社のメンバーであっても、提案が論理的であれば1on1の場から即座に承認され、翌月には実行フェーズに移されるなど、柔軟で寛容、かつ正当な評価と実行力のあるな環境が整っています。

・複数ブランドを横断する幅広い業務と、縦横に広がる柔軟なキャリアパス

特定の商材や施策に閉じず、複数のブランドや顧客セグメントを横断的に担当でき、多角的な視点を養えます。また、決まった昇進ルートはなく、個人の志向に応じて別領域やチャネルをまたいで柔軟にキャリアを広げることが可能です。

・「協調性」と「成果へのコミットメント」を両立する「ORBIS Style」

「ひとつやってみる」「言葉にすることをやめない」等の行動指針が評価制度と紐づき全社に浸透しています。約350〜400名のコンパクトな本社組織で互いを知る仕組みがあり、ストレートに意見を交わしながら成果を追求できる土壌があります。

インタビュー

やれることは無制限。長寿企業ならではの豊富なデータと挑戦的なマインドで「その人らしさ」を引き出す

オルビス株式会社(以下、オルビス)は「オルビスユー」などのスキンケア用品から健康食品、ボディウェアまで幅広く企画・開発・販売する企業です。
ブランドの核にあるのは「SMART AGING®(スマートエイジング®)」という思想。一般的な「アンチエイジング」とは異なり、年齢を重ねることによる変化と向き合いながら、その人らしさを最大限引き出すことを理念としています。
創業から約40年、2018年に第二創業期を迎え、組織カルチャー、ブランド戦略、売上の作り方までを抜本的に見直したという同社。転職でオルビスを選んだ理由や働く魅力などについて、マーケティングと人事を担うお二人に、LHH転職エージェントのコンサルタント・宮川智樹(写真左)がお話をうかがいました。

お話をうかがった方
オルビス株式会社
写真中央:HR本部 採用・組織開発部 採用グループ 西倉晴樹様
写真右:CRM統括部 CRM推進担当 初期育成グループ 吉野成美様

通販領域が売上の6~7割 ダイレクトマーケティングに強み

宮川:
まずは、貴社の強みや組織体制について教えていただけますか?
西倉様:
オルビスの事業は自社通販や直営店舗を通じたto Cと、卸や外部モールを介したto Bです。中でも売上のコアはto Cで、特に通販領域が全体の6〜7割を占めています。
そういう意味では、ダイレクトマーケティングに強みを持つメーカーと言えるでしょう。とはいえ、いわゆる「マーケティング部」のようなものは存在していません。新規顧客の獲得を担う部門、既存顧客との関係を深めるCRM、店舗マーケティング、外部モール担当など、役割によって部署が分かれています。
吉野様:
私の所属するCRM推進部は約50名で構成されています。部内では、初回購入後~4回購入までの歴浅顧客の育成を担当するチームや定期購入サービス専任チームなど、購入回数や顧客フェーズごとにチームが細かく分かれています。
オルビスのCRMが重視するのはLTV(顧客生涯価値)です。短期的な関係性ではなく、オルビスの商品やサービスを生涯にわたって愛用いただくことを目指したコミュニケーション設計に取り組んでいます。
こうした顧客視点の姿勢は、商品企画の段階から一貫しています。根底にあるのは、技術ではなく市場ニーズを起点とする「マーケティングドリブン」の考え方。開発初期からマーケティングが関与する点は、オルビスならではの特徴です。
宮川:
通販マーケティングが中枢を担っているということですね。お二人とも2025年に中途採用で入社されたとうかがっていますが、転職を考えた理由や、オルビスを選んだ決め手について教えていただけますか?
吉野様:
私はITメガベンチャーに6年ほど勤め、広告運用や自社化粧品ブランド立ち上げのための新規顧客獲得、CRMなどに携わってきました。新規獲得を中心に経験を積んでいく中で、今後の市場環境を見据え、よりCRM領域での専門性を高めたいと考えるようになり、転職を決意しました。
企業選びで大切にしていたのは、主に2つです。ひとつは「お客様目線のCRM」を実践できること。
もうひとつはCRM戦略に欠かせないデータが豊富にある、歴史の深い会社であること。長寿企業は往々にして保守的なイメージでしたが、、オルビスは歴史がありながらも変革期にあり、裁量を持って働ける点が魅力でした。
西倉様:
私もITメガベンチャーで、ゲーム事業部を担当するHRビジネスパートナーとして課題解決に従事していました。ですが、キャリアの幅がゲームプランナー等の特定業界に閉じてしまうことへの危機感を抱き、より多様な職種・領域の採用に関われる環境を求めて転職を決意しました。ベンチャー出身ですので、自由度が高くスピード感の備わった企業に入社したいと考えていたところ、カジュアル面談を経て当初抱いていた昔ながらの老舗企業という印象を良い意味で裏切ってくれた オルビスがぴったりだと思いました。現在は、HR本部に人事として所属し、本社職の中途採用を担当しています。
宮川:
ありがとうございます。入社前に持たれていた印象と、実際に働かれてからの実感との間で、ギャップを感じる点はありましたか?
吉野様:
「想像していたよりも裁量権が大きい」と感じました。入社して間もない頃、施策のアイデアを上司との1 on 1ミーティングで提案したところ、その場で即座に承認され、翌月には実行フェーズに移ったんです。入社直後のメンバーの意見であっても積極的に拾い上げ、形にしていくオルビスの柔軟性と寛容さに驚きました。
西倉様:
私も吉野さんと同じ印象を受けましたね。一方で、求められるレベルも高い。既存のやり方に対して「それはこれまでと同じではないか」と問い直される場面も多く、常に新しい価値創出が求められる環境であると実感しています。

豊富な顧客データの活用や横断的な業務を通じ、マーケティング力を養える

宮川:
日々の業務を通じて、オルビスで働く魅力をどのような点で感じていますか?
吉野様:
多くのデータを活用し、納得感を持って施策を実行できることにやりがいを感じています。特にCRM領域では、顧客理解の深さがそのまま施策の精度に直結するため、データの有無や質が重要になります。オルビスでは豊富な顧客データを活用できるため、根拠に基づいてスピーディーにPDCAを回すことができます。

また、担当領域の広さも魅力の一つだと思っています。通常、マーケティングを担当するとなると、一つのブランドやクライアントに限られるケースが少なくありません。しかし、オルビスでは複数の商材や顧客セグメントを横断的に担当するため、特定のブランドや施策に閉じない経験を積むことができます。
私も「オルビスユー ドット」のCRM戦略や全商材の初回購入日から一定期間経過した顧客のCRM戦略など、さまざまな領域に携わっています。これによって幅広い知見が蓄積されますし、チャレンジもたくさんできます。多角的な視点でマーケティングを捉える力が養われていると感じています。
西倉様:
その通りですね。オルビスは「挑戦できる環境」です。安定したブランド力を持つ企業でありながら、その中で実現できることの幅は無制限。自ら考えた施策やアイデアを論理的に説明し、周囲を納得させることができれば、それを止める文化はありません。この「やりたいことを形にできる」環境こそがオルビスの特徴であり、大きなやりがいにつながっています。

採用業務においても、挑戦の機会は多いですね。新たな手法を模索する必要がある中で、リファラル採用やLinkedInの活用、ターゲット人材への直接アプローチなど、これまでにない施策をゼロから考え、実行しています。
宮川:
前例を疑う姿勢が求められるのですね。逆に、それがないとカルチャーフィットしにくいとも言えるでしょうか。
西倉様:
そう思います。現状維持志向だと制度的にも評価されづらいですし、「もっと挑戦してほしい」というフィードバックがなされると思います。

オルビスには「ORBIS Style」と呼ばれる行動指針があります。「お客様視点」「未来志向」「オープンマインド」――。こうした価値観が社員全体に浸透しており、意思決定の基盤になっています。
宮川:
全社に浸透しているのは凄いですね。
西倉様:
この行動指針は、評価制度に紐づいているんです。評価は、定量的なKPIと定性的な行動指針の二軸で構成されており、後者ではORBIS Styleをどれだけ体現できたかが問われます。半期ごとに振り返りの機会が設けられているので、自然と意識が高まり、行動に反映されているのだと思います。

「協調性」と「成果へのコミットメント」が武器になる職場

宮川:
貴社には広告代理店や化粧品メーカーなど、さまざまなバックグラウンドを持つ方々が入社されていますね。社員様同士でどのように協調して成果を出していらっしゃるのか、教えていただけますか?
西倉様:
オルビスの本社社員は約350〜400名と比較的コンパクトです。同じビルで働いていることもあり、社員同士の距離も近い。さらに、社内には個人のプロフィールを共有する仕組みも存在します。これにより、業務上の関係性を超えた理解が進み、円滑なコミュニケーションが実現されているのではないかと思います。
吉野様:
この環境は非常にやりやすいですね。ORBIS Styleに「言葉にすることをやめない」という指針があるように、自分の意見をストレートに発信し、それを受け入れる土壌が築かれています。

それにしても、懐の広いメンバーが多いですよね。実際、採用にあたっては協調性を重んじているんですか?
西倉様:
「協調性」と「成果へのコミットメント」は、明確に選考ポイントに入っています。協調性は高いけれど成果意識を持ちにくい方や、逆に成果を優先するあまり他者を顧みることに意識が向きづらくなる方の場合、当社とのご縁をつくることはできません。チームと協力しながらも、目標達成に主体的に取り組める方を面接で見極め、採用につなげています。
宮川:
なるほど。実際に入社してからのキャリアパスやスキル形成についてもうかがってよろしいですか?
西倉様:
オルビスにはいわゆる「このルートを進めば昇進できる」という決まったキャリアパスがなく、個人の志向や適性、希望に応じて、縦にも横にも柔軟にキャリアを広げられるのが特徴です。一般的には、同じ部門内でリーダー、マネージャー、GM、部長と役職を上げていく道もありますが、別の領域に役割を広げていくことも可能です。同じCRM領域内でも異なるグループへ異動したり、通販から店舗へとチャネルをまたいでキャリアを広げることもできます。
宮川:
ありがとうございます。では、最後にお二人が「一緒に働きたい」と感じる人物像についてお聞かせください。あわせて、オルビスへのご応募を検討されている方へ、メッセージもお願いいたします。
吉野様:
オルビスは、「伝統ある会社で挑戦したい」と考えている方をしっかり受け止めてくれる会社だと思います。成長意欲があり、前例を疑う視点を持てる方と一緒に働けたら嬉しいです。
西倉様:
現状に満足せず「もっとできるのではないか」と感じていて、なおかつ前例にとらわれず、さまざまな挑戦をしたい方にとって、オルビスは非常に合うのではないかと思います。ぜひ、ご応募ください。
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企業概要

社名 オルビス株式会社
ホームページ https://corp.orbis.co.jp/
資本金 110百万円
代表者 代表取締役社長 山口 裕絵
設立 1984年6月1日
所在地 東京都品川区平塚2-1-14
事業内容 化粧品、栄養補助食品、ボディウェアの企画・開発および通信販売・店舗販売
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