ITエンジニアの職務経歴書の書き方|キャリア別の作成パターンを紹介

転職活動の第一歩であり、入り口でもある職務経歴書の作成について。 職種別の成功ポイントをご紹介します。
書類選考にパスできるのはわずか4割。 コツさえつかめればパスする可能性はグッと高まります。
皆さんは書類選考ってどのくらい通るかご存知でしょうか?転職希望者の方に聞くと皆さん6割、7割前後とお答えになる方が一番多くいらっしゃいます。でも実際に企業の採用担当者に聞くと4割前後と答える企業が一番多いのです。せっかく応募しても会ってももらえない。当たり前ですがこれでは転職活動は上手くいかないですね。という事でここではIT系エンジニアの方のための職務経歴書作成のコツをお教えいたします。
LHH転職エージェントは、ハイクラスに特化した転職支援を提供しております。
一人のコンサルタントが求職者と企業の双方を担当する「360度式コンサルティング」により、求職者のキャリアビジョンや価値観まで深く理解し、企業との最適なマッチングを実現。
目次
事業計画書・企画書と同様に大切な書類という意識で
職務経歴書はお見合いの写真と同じです。見合い写真を何故スピード写真ではなく写真館で撮るかというと良く映りたいからです。良く映ったほうがお見合いのオファーが多く来るからです。
職務経歴書も同じです。前述のように応募しても面接までたどり着くのは過半に満たないのです。相手に会えなければ受かるはずがない。ですから非常に重要な営業企画書や事業計画書を書くように、頭と時間を使って作成しましょう。
採用担当者のチェックするポイントは決まっている(1)
職務経歴書だけではなく、相手方に読ませることを目的に書く文書は相手が何を知りたいのかを考えることが重要です。職務経歴書は誰が読むかというと、企業の人事部や求人を出している事業部の選考権限者です。彼らは応募者の何を見ているのでしょう。一般的にIT系技術者を選考するポイントは、「IT」「マネジメント」「業務知識」「規模」「顧客」の5つが挙げられます。あとは職種や経験年数により5つのポイントのウェイトが違うのでそれを考慮して記述するだけです。
採用担当者のチェックするポイントは決まっている(2)
では上記のポイントについてもう少し詳しいお話を致します。
| IT | どういった技術を使用してきたかということです。開発環境はUNIXなのかWindowsなのかとか、開発言語は何だとか、データべースにはどうかかわっていたかとか・・・etc。 |
|---|---|
| マネジメント | リーダーやサブリーダーなどの担当役割の記述のことです。日本はマネジメント指向型のキャリア形成を採用している会社が多いのです。非常に重要な選考要素です。 |
| 業務知識 | SI企業などに転職される場合は特に重要な要素です。顧客の業務にどれだけ強いかということです。顧客の属する業界知識や会計や人事、生産管理や金融機関の勘定業務などの業務知識を指します。 |
| 規模 | プロジェクトの開発人員数や期間などです。採用企業は入社した場合に予想されるプロジェクトの規模や期間と同様の経験を求める傾向にあります。これも重要な選考要素です。 |
| 顧客 | IT業界は重層構造です。システムの枝葉末節の一部分を請け負っている場合などは顧客との接点のない仕事もありえます。エンドユーザーにどう接していたかも重要なポイントです。 |
上記のポイントについて職種によってアピールする部分を変えていくのです。例えばプロジェクトマネージャーならマネジメントが重要ですし、ネットワークエンジニアならITが重要です。プログラマという職種は比較的若い方に多いと思われますが、顧客や業務知識などはあまり多くは求められないかと思います。
キャリア別レジュメ作成パターン
キャリアチェンジをしているケース
【職歴詳細】の時系列を現在からにする事によって、直近の経験と専門性をより効果的にアピールします。
キャリアが一貫しているケース
職務経歴が一貫している場合は、【職務略歴】・【専門分野】を記述する必要はありません。また【職歴詳細】の時系列を過去からする事によって、蓄積された経験をより効果的にアピールします。
経験不足を補うケース
【習得分野】を文頭に記述する事によって、経験不足な面を効果的に補います。
転職/転籍が多いケース
【職歴略歴】/【専門分野】を記述する事によって、昇進/社内移動/転籍等の社内外の動きを明確にします。また志望企業に沿った専門性を盛込むとより効果的にアピールします。
ITエンジニア・ITコンサルタントの求人を探す
LHH転職エージェントは、ハイクラスに特化した転職支援を提供しております。
一人のコンサルタントが求職者と企業の双方を担当する「360度式コンサルティング」により、求職者のキャリアビジョンや価値観まで深く理解し、企業との最適なマッチングを実現。