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30代転職を成功させる方法|20代との違いと押さえるべき3つのコツ

草壁:皆さんこんにちは。LHH転職エージェントの草壁です。

片平:同じくLHH転職エージェントの片平です。

草壁:30代になると、これまで築いてきた経験を生かしてキャリアをさらに伸ばしたい一方で、「20代の転職と何が違うのか」「失敗しないためにはどう進めればいいのか」といった不安を抱える方も少なくありません。

実際、市場では30代の採用ニーズが高まる一方で、20代とは求められる視点も準備も変わってきます。そこで今回は、建設・不動産領域で長年ハイクラス人材の転職を支援し、15年以上のキャリアを持つ片平が、30代転職を成功へ導くためのポイントを分かりやすく解説します。

さらに記事の後半では、「転職エージェントをどう活用すれば30代の転職がよりスムーズになるのか」についても具体的にご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

片平さん、本日もよろしくお願いします。

片平:よろしくお願いします。

ハイクラス転職こそ、 価値観の合う企業選びを。

LHH転職エージェントは、ハイクラスに特化した転職支援を提供しております。

一人のコンサルタントが求職者と企業の双方を担当する「360度式コンサルティング」により、求職者のキャリアビジョンや価値観まで深く理解し、企業との最適なマッチングを実現。

この方にお話しを伺いました
片平 康久
LHH転職エージェント コンサルタント
新卒でオフィス仲介の営業を経験後、人材業界へ。2005年にアデコへ入社し、人材派遣・人材紹介の両領域で経験を積む。建設不動産部門の立ち上げメンバーとして、デベロッパーやゼネコン、設計事務所など幅広い企業の採用支援を担当してきた。
現在は、不動産業界の開発・営業・運用・管理、建築技術職などを中心に専門職の転職支援を担当。マネジメント層や40〜50代のミドル層支援にも強みを持ち、対話を通じてキャリアの方向性を整理しながら最適なマッチングを行う。即戦力採用が進む業界の背景を踏まえ、企業・求職者双方のミスマッチを防ぐ丁寧なサポートに定評がある。
草壁 伸和
LHH転職エージェント コンサルタント
新卒でアパレル業界に入社後、人材紹介業界へキャリアチェンジし、建設業界特化のエージェントとして10年以上の経験を持つ。LHH転職エージェントでは建設・不動産領域を担当し、建築・土木・設備など幅広い専門職の転職支援を手がける。入社当初は専門部署が存在しなかったため、部署の立ち上げにも関わり、事業基盤づくりに貢献。
建設コンサルタントやゼネコンの営業・設計・施工管理のほか、近年需要が高まるPPP/PFI関連職種やBIM/CIM技術者など、専門性の高いポジションにも精通。業界知識の深さと、求職者の話を丁寧に聞き取るスタイルを強みに、一人ひとりのニーズに合った最適なキャリア提案を行っている。

30代転職の現状

草壁:さっそくですが、現在の30代の転職事情はどのような状況なのでしょうか?

片平: はい。私がこの業界に入った当時は「30歳転職限界説」なんていう話もありましたけれども、今やもう完全に過去の話です。現在は人口構造的にも中堅人材が不足しており、企業側も一定の経験を積んだ人材を求める傾向がありますので、30代の転職はますます活発になってきております。

草壁: 確かに、転職成功者の平均年齢は32.2歳というデータもあるので、決して30代での転職が遅いわけではないようですね。

片平: そうなんです。ただし30代の転職は20代の転職とは異なるポイントがございますので、今回はそのポイントを解説していきます。

何ができるかをアピールする

草壁: 30代の転職のポイントとは何でしょうか?

片平: はい。ポイントは大きく分けて3つありますので、1つずつ解説していきます。まず1つ目は「何ができるかをアピールすること」です。

草壁: 「何ができる」というのは、これまでの実績やスキルといったことでしょうか?

片平: そうですね。20代の頃は「育てますよ」といったスタンスの採用が多いんです。ですが30代になるとそうもいきません。企業側のニーズとしては即戦力を求めることが多いので、「これまでどんなことをしてきたか」「どんなスキルを持っているか」といったことをうまくアピールすることが重要になってきます。

草壁: なるほど。そうなると過去の実績の棚卸しも必要になってきますね。

片平: そうですね。例えば、「チームを率いて売上を何%アップさせた」「転職先で生かせそうなスキルがある」といった実績があるとアピールしやすいですね。

草壁: 確かに企業側としては具体的な実績があると判断しやすいですよね。とはいえ転職者の中には「いやいや、そんな特別な実績やスキルなんてないですよ」という方もいらっしゃると思うのですが、そういった場合はどうしたら良いのでしょうか?

片平: はい。そのような方の場合でも、しっかりと自己分析や過去の仕事の棚卸しをすることによってアピールポイントは必ず見つかります。

30代は20代と違って、ある程度社会人経験がありますよね。自分では気づけなかったとしても、業務を通じて身につけたスキルが何かしらあるものなんです。

だからこそ、自己分析や業務の棚卸しをしっかりやっていただいて、皆さんのできることをしっかりアピールしてください。

転職エージェントを活用して非公開求人に応募する

草壁:それでは2つ目のポイントについて教えてください。

片平:はい、2つ目のポイントは転職エージェントを活用して非公開求人に応募することです。最近は求人を一般公開せず、エージェントのみに求人を預ける企業も増えてきておりますので、転職エージェントを通じて非公開求人に応募することは非常に有効です。

草壁:そうなんですね。なぜエージェントに非公開求人を預ける企業が増えているんですか?

片平:その理由としては、企業が効率的に採用活動を進めるためという点が挙げられます。中途採用の場合は退職や異動などでポジションが急に空いてしまい、速やかな人材配置を求められることも珍しくありません。そういった場合、求人広告を出して応募を待つ時間もないため、転職エージェントに非公開求人を預けてスピード重視で採用活動を行いたいという企業が増えてきているんです。

草壁:なるほど。即戦力を求めている企業が非公開求人を利用して採用活動を行っているんですね。それは30代の転職希望者とマッチしそうですね。

片平:そうなんです。一方で20代の場合はポテンシャル採用が多いので、企業側が幅広く採用したいという意図から求人も公開されているケースが多いです。公開求人は転職を考えた時にすぐに調べられるというメリットはありますが、エージェントを介さないため企業とうまくマッチしないといった懸念点があります。

片平:その反面、非公開求人であれば企業が求めるポテンシャルや経験・能力が公開求人よりも明確で、即戦力となりうる人材を求めている場合が多いです。ですので、これまでの経験を生かしてキャリアアップを目指している30代の方には非公開求人の活用をおすすめします。

30代のキャリアチェンジは遅すぎない

草壁:それでは3つ目のポイントについて教えてください。

片平:はい、3つ目のポイントは「30代のキャリアチェンジは遅すぎるわけではない」ということです。30代で転職を考える多くの方から「この年でキャリアチェンジをするのは遅すぎますか」という質問をいただくのですが、決してそんなことはありません。今は70歳を超えても働く時代になってきていますので、30代ですと残り30年は働くことになります。仮に失敗したとしても挽回する時間は十分にありますし、そう考えると30代で新しいことにチャレンジするのは遅すぎることはないですよ。

草壁:確かに、30代から先もあと30年もあると考えると、転職したい気持ちを抑えて挑戦しないことの方が後悔が残りそうですね。

片平:そうですね。なので、キャリアアップのために転職をしたい、今の会社の将来性が不安だといった理由から転職を考えておられるのであれば、まずは情報収集など小さなことから始めてみてはいかがでしょうか。

エージェントを活用する2つのコツ

草壁:ここからは、エージェントを活用するためのコツを教えていただきたいと思います。片平さん、よろしくお願いします。

片平:よろしくお願いします。早速ですが、エージェントを活用するコツとしては2つありまして、1つ目は壁打ちをしてキャリアビジョンを明確にすること、2つ目は本音で話すことです。

まず1つ目の壁打ちについてですが、皆さんは明確にキャリアビジョンをお持ちでしょうか。よくキャリアビジョンを明確にしろと言われますが、半数以上の方がビジョンを持っていないと言われています。転職で叶えたいことや大切にしたいことが曖昧だと、転職に失敗する可能性が高まりますので、エージェントと対話をしながら形にしていくことが非常に重要です。

草壁:確かに、そもそもの目的や判断軸が明確でないと、転職を成功させることは難しくなってきますね。

片平:そうなんです。この記事をご覧の皆さんも、ぜひエージェントと壁打ちをしながらキャリアビジョンを考えてみてください。

それでは2つ目のコツについてお話しします。2つ目のコツは本音で話すことです。エージェントは求職者さんと企業の仲介役としてサポートしていきますので、求職者さんの本音を理解していないと、紹介する求人もミスマッチなものになってしまいます。そうならないためにも、包み隠さずさまざまなことを話していただくことが、エージェントを活用して転職を成功させるポイントです。

片平:例えば、紹介された求人へのフィードバックも遠慮は不要です。
「良いと思えた部分」や「気になった点」を率直に伝えていただければ、よりマッチした求人が案内されるはずです。エージェントは求職者さんの転職を成功させるパートナーなので、遠慮せずに、何でも話していただけると嬉しいですね。

転職成功に向けて今日からできること

草壁:今回の内容を簡単にまとめますと、20代とは違う30代の転職のポイントとして、まず一つ目は「何ができるかをアピールすること」、二つ目は「エージェントを活用して非公開求人に応募すること」、そして三つ目は「30代の転職は遅すぎるわけではないこと」の3点でした。

また、転職エージェントを活用するコツとしては「壁打ちをしてキャリアビジョンを明確にすること」と「本音で話すこと」の2つをご紹介しました。

片平:そうですね。今日お伝えしたことを実践していただければ、30代の転職は決して難しいものではありません。転職を真剣に考えていらっしゃる方は、ぜひ挑戦してみてください。また、仕事をしながら一人で転職活動を進めるのは大変です。プロの力を借りて転職を成功させたいという方は、ぜひ私たちLHH転職エージェントをご活用ください。

年収アップと“こだわり条件”を両立できるハイクラス転職エージェントLHH

LHH転職エージェントでは、企業とのやり取りと求職者とのやり取りを分業せず、一人のコンサルタントが一気通貫で担当する体制を採用しています。これにより、企業の“生”の情報を正確にお伝えできると同時に、求職者の想いや価値観を企業へダイレクトに届けることが可能です。

また、LHHには30代以上のキャリア層やハイクラス人材の転職支援に特化したコンサルタントが多数在籍しており、一般公開されない非公開求人へのアクセスも可能です。さらに、年収や役職だけでなく「働き方」「企業文化」「ライフスタイル」「価値観」など、個々人のこだわり条件に寄り添った求人提案を重視しています。

今より納得度の高い働き方を実現したい方や、長期的にキャリアを築ける環境を探している方にとって、LHHは最適なパートナーになれます。

転職相談をご希望の方は、以下のリンクからご登録いただけます。ぜひお気軽にご相談ください。

ハイクラス転職こそ、 価値観の合う企業選びを。

LHH転職エージェントは、ハイクラスに特化した転職支援を提供しております。

一人のコンサルタントが求職者と企業の双方を担当する「360度式コンサルティング」により、求職者のキャリアビジョンや価値観まで深く理解し、企業との最適なマッチングを実現。